ぼくは三菱鉛筆の「Hi-uni」だ。芯の濃さは3Bと決めている。
Hi-uniのいいところは、筆記したときに紙に吸い付くような、どこが湿り気のある筆記感の得られるところだ。"柔らかい"といったほうがわかりやすいかもしれない。
最近、筆圧が弱くなって、鉛筆で字を書くのがつらくなってきたというおっちゃんに特におすすめしたい。もうおっちゃんになりつつあるぼくも、編集の仕事を始めてからはずっとこれで通している。
ボールペンは、独特なリフィルを使っているものが多いので、軸にあわせて使いたいインクを選ぶということがなかなかできない。一方、シャープペンシルの場合は、メーカーごとに企画があるわけではないので、好きな芯を好きな軸(ペン)で自由に使える。
芯を替えるだけで、お気に入りのペンの書き味がぐっと向上するなんて、ちょっと魅力的に感じはしないだろうか。
ちょっとお値段は張るし(といっても315円)、大きな文具店に行かないと手に入らないこともあるのが玉に瑕ではある。
2011年1月1日土曜日
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